♦お迎えが決まったら♦
お迎えが決まったら飼育用品をご準備の上、飼育方法を再度復習してください。
お迎えまでに必ず準備するもの
〇ケージ
〇トイレ
〇ごはん
〇ペットヒーター
〇ごはんの器や給水器
〇敷物やベッド
後日準備すればいいもの
〇ブラシやコーム
〇キャリーケース
〇綿棒や脱脂綿
〇爪切り
〇消毒薬
〇キャットタワー
〇ケージ
ケージは飼育初日から必要です。後々ケージを使わずに飼育するつもりであっても最初は必ずご準備ください。
特にこれ!と決めてない方であれば、安価なものでいいと思います。猫ちゃんとの生活スタイルが定まったのちに最適なものをご購入されると良いでしょう。
最近は1.3メートル程度の高さでも二階建てになっているケージも探せばあります。マンションなどで置き場所が限られている方にはお勧めです。
市販のキャットケージは底の部分が実はお掃除大変なのです。必ず溝があるからです。DIYできる方は市販品に手を加えて溝のないケージを作ることもお勧め致します。
〇トイレ
トイレは「にゃんとも清潔トイレ」を使っています。新しいおうちでスムーズにトイレができるように同じものをご準備ください。
子猫用サイズで慣らしていますが、大人用サイズも同価格ですのでケージに入れば大人用でもいいと思います。
ケージ用にひとつ、お部屋用にひとつご準備ください。
デザインは複雑なものもございますが、単純な写真のようなものがお掃除も交換も楽なのでお勧めです。
〇ごはん
当猫舎ではごはんは最初からカリカリで育てています。途中やわらかくすることもありますが、その状態でお引き渡し時期が来た場合にはそのようにご指導させていただきます。
食べさせているのは「アカナ ワイルドプレイリーキャット」になります。ごはんについてはより良いものを模索し続けていますので、特にお引き渡しから数カ月は同じものを食べさせてください。ご希望の方には猫舎にて販売致します。
〇ペットヒーター
子猫ちゃんは兄弟同士でくっついて暖をとって生活してきました。ですので、オーナー様のお宅で急にひとりになると温めあうことができなくなります。体温が万一下がった場合は免疫力が激しく低下し、体調不良のもとになりますので、夏冬関わらず必ずご準備ください。
サイズは犬猫用の中ではもっとも小さいものか、あるいはうさぎ用で大丈夫です。ケージの一部にヒーターがあるようにして、子猫ちゃん自身が寒ければ乗っかる、暑ければよけることのできるようにしてあげてください。
〇ごはんの器や給水器
キャットフードを入れる器は特別なものでなくても構いません。陶器などでできており、重みがあるものを選べばひっくり返す心配も減ります。最初は100均ので十分です。
給水器はボトルタイプで舐めたら出てくるものもありますが、場合によっては子猫ちゃんの力では出てこないこともあるため、通常の器などのご準備も併せて行ってください。これも重みがあるものでしたらなんでもいいと思います。
〇敷物やベッド
猫舎ではいわゆるペット用のベッドを使用せずに育てています。
写真のような感じのもう少し毛足の短いニトリのバスマットを使用しています。
これは子猫の歩行のためと、捲り上がらないため、そして安価のために洗い替えをたくさん準備できるからです。
もうひとつのメリットとして、色が白いので子猫ちゃんがもし粗相をしてもすぐにわかります。柄のあるペット用ベッドでは気づくことなく、そのままにしてしまいかねません。
もし、ペットベッドをお使いになりたい場合は、頻繁に洗えるものにすることと、洗い替えをご用意するようにしてください。
ホームページ内の画像の複製を禁じます。無断で複製された場合、いかなる理由があろうと画像一枚につき一万円徴収致します。